キングダム613話では金毛軍を敗走させた飛信隊が李牧軍の側面をつき、本体の秦軍あわせて李牧軍を挟撃する形になりました。
しかし614話で李牧の秘策の一つがさく裂し、馬南慈軍と傅抵隊で王翦軍を逆に挟撃する形になっています。
こうして両者とも本陣が挟撃される形となり、早い段階で決着がつくのではないかと予想されます。
そしてこの段階で疑問点が二つ見つかっています。
それは
・馬南慈軍と対峙していた段茶はどうしたのか?
この二つの疑問点を交えて次回615話の予想をしていきたいと思います。
目次
龐煖はドコにいて狙いは何?
三大天・龐煖ですが613話で久々に出てきたなと思ったら614話では出てきませんでした。
といっても戦場を離れたなんてわけはなく、時期を持っているのでしょう。
そう飛信隊の信と戦うタイミングを待っているんです。
先ほども話した通り、両本陣はともに挟撃されていて時間的な猶予はあまりありません。
どちらも敵の本陣を落とす前に自分のところの本陣を守らないといけないのです。
その防衛の手段として李牧は信に龐煖をぶつけて飛信隊を敗走させようと画策していることでしょう。
龐煖はこの戦いで死んでしまうのか?
前回の記事でも触れていますが、龐煖はこの戦いで死ぬ可能性が高いです。
なぜなら歴史ではこの時期から龐煖の消息が分かっていないんです。
秦が趙を攻めたタイミングを境に龐煖のことは一切書かれていませんのでここで打ち取られてしまっても不思議ではありません。
その時には信もしくは信と羌瘣の手で打ち取られると予想しますね。
馬南慈軍と対峙していた段茶はどうなったの?
613話で亜光軍の亜花錦は半分の兵をもって飛信隊の助太刀に、残る半分を段茶大将代行が馬南慈軍を引き受けていました。
亜花錦が飛信隊を助太刀したおかげで、飛信隊は金毛軍を突破でき李牧本陣の挟撃に成功しましたが、それ以降段茶は出てきていません。
しかし、614話で段差と交戦していたはずの馬南慈軍が突如、王翦軍の本陣を強襲しています。
当初馬南慈軍が段茶と交戦していた位置と王翦の本陣は、直線距離だと近いのですが、飛信隊がいてそこを抜けたとは思えません。
すると李牧軍の後ろの森を迂回して王翦軍を攻めたと考えるのが普通です。
訂正!!
記事更新前の画像で間違いがありました。
段茶と馬南慈の位置が逆になっていました。
このことから予想も李牧軍の後ろの森の迂回したのではなく、下の森を迂回したに訂正させていただきます。
次回以降このようなことがないように致しますので何卒ご容赦のほどお願いいたします。
段差は既に死亡しているのか?
馬南慈軍が森を迂回して王翦軍を攻めたとしても段茶はどうなっているのでしょうか?
考えられるのは、段茶を振り切ってきたかもしくは段茶をせん滅したのかこの二つです。
もし段茶を振り切ってきたのなら、馬南慈軍はこの後段茶と王翦軍に包囲される未来になるか
見失ってしょうがなく近い飛信隊の援護に回ることでしょう。
もう一つの段茶死亡説ですが、こちらのほうが可能性は高そうです。
亜光軍は亜花錦と段茶の二つに郡を分けたことから兵力は半減しています。
そうなれば馬南慈軍が段茶を破るのはそう難しくないように感じますね。
段茶の健闘むなしく圧倒的物量の馬南慈軍に敗れたと考えるのが自然な気がします。
それに王翦軍に突入した馬南慈軍は傷だらけでかなり薄汚れている気がしますが、この描写が段茶との戦いを示唆しているのではないでしょうか。
キングダム615話のネタバレ予想
今までの話をまとめると615話では、なぜ馬南慈軍が突如現れたのかと龐煖の登場が描かれるのではないでしょうか。
特に、段茶と対峙していたはずの馬南慈軍がなぜ王翦を挟撃できたかを説明しないと読者は納得しませんしね。
その時に段茶が実は死亡していたことがわかるのではないでしょうか。
そしてなんとか飛信隊の快進撃を阻止したい李牧が、信に対して龐煖を差し向けてくると予想しますね。
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ご指摘ありがとうございます。
修正しました。