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李牧を含め趙軍誰も見たことがない陣形・十字陣形を桓騎は繰り出しました。
李牧は動揺しますが、桓騎の陣形がハッタリということを見抜き、十字陣形の先端を攻撃します。
そして、桓騎軍完全に不利と思われる状況で、桓騎が狙っていたのは時間稼ぎ。
昼間の戦いになれている趙軍に対して、視界が悪い夜への戦闘へ誘い込む罠でした。
しかし、相手はこの時代最強の一角・李牧。
たかが夜間戦闘になれていないというだけで李牧が倒れるはずがありません。
さらにこちらも鬼才・桓騎ですから策が夜の戦いに持ち込むというだけで終わるわけはありません。
夜に導いた桓騎は何を起こすのか?
キングダム726話ネタバレをお楽しみください。
イトウ カイヂ
しかしあの桓騎がただで負けるはずもなくいったい何を仕掛けてくるのか。
目次
夕焼けの中での戦闘
桓騎の策は時間を稼ぐことでした。
普通、軍隊は昼に行動します。ゲリラ戦で夜間に戦う場合もありますがそれは少数の精鋭とかじゃないと部隊の指揮がとれません。
そのため昼に訓練をすることが大半で夜間の戦闘になれている兵はほとんどありません。
今の時代のように暗視スコープもなく松明の光しかないキングダムでは夜間の戦闘はごく少数です。
また、近代戦のように無線での連絡はなく旗などで命令を伝えていたので、戦闘中に細かい指示も出せないのです。
しかし、桓騎軍にとってそれも同じことなぜ桓騎は夜戦に持ち込むように誘導していたのでしょうか?
それはやはり視界が効かない夜間のほうが、桓騎が得意な奇策を弄しやすいからでしょう。
イトウ カイヂ
しかし、それだけで勝てるほど李牧は甘くない
桓騎は趙軍左翼に狙いを定める
ただ夜になっただけそれだけでは崩れないぐらい李牧と桓騎には兵力の差があります。
そこで桓騎が狙いをすましたのが李牧の左翼でした。
桓騎はただ時間稼ぎだと思われた十字陣形の際に左翼の軍の動きが鈍いことを感知していました。
普通に考えれば楽華軍と飛信隊が突破した右翼を攻めるのが効果的に思えます。
しかし、桓騎は左翼に狙いを定めました。
もし、桓騎軍が右翼に攻撃を仕掛けると李牧が全軍をもって右翼を援護してしまうからです。
そうなれば数に強みがある李牧に全軍を差し向けられ、数の暴力で押しつぶされえてしまいます。
楽華軍と飛信隊のにらみが効いている状態で、すべての軍を桓騎に向けるのは無謀なのです。
左翼だけであれば桓騎軍単体で突破できると踏んで、左翼突破を決行したのでしょう。
イトウ カイヂ
やはり桓騎はこれから何かを仕掛けるはず!!
ゼノウの突破力
李牧軍の左翼突破の先陣を担うのが、桓騎軍でも武力いや暴力ナンバーワンのゼノウ一家です。
見た目のすごさに恥じない戦いぶりをゼノウは演じていきます。
まるで水を得た魚のように戦場を駆け巡るゼノウ、いままで戦闘らしい戦闘がなかったですからね。
まさに味方からも恐れられる武力をもって、疲弊した李牧軍左翼に桓騎軍が通る道を次々開いていきます。
桓騎の異変
ゼノウが突破の先陣を切る中、桓騎はいつもと違った動きを見せます。
桓騎本人も果敢に敵兵を討ち取りに行っています。
これは今まであまり見たことがない光景です。
桓騎自身が敵陣に乗り込むとかはよくありましたが、こうやって前線で戦闘に加わり自ら剣を振るう姿は今まで見たことがありません。
この行動がただ兵士の士気を上げるための行動なのか、それともなにかの伏線なのでしょうか?
イトウ カイヂ
何をたくらんでいるのかそれとも何か起こってしまうのか、、、、
桓騎の運命
桓騎は記述が少ないながらも歴史書に名前が刻んである数少ない人物です。
そしてこの趙との戦闘の最中に歓喜の名前は歴史から姿を消します。
桓騎が歴史書から姿を消す理由は、その史書によって異なりますが2つあります。
一つは戦死です。
桓騎は李牧との戦争に負け戦死する、そう書かれています。
もう一つは逃亡。
もう一つの史書には逃亡すると書かれていてその場合桓騎が逃亡後何をしたのかは書かれていません。
作者の原先生がどちらの史書の内容を採用するか、はたまたオリジナルの展開として今後も桓騎が出続けるのか。
キングダムにおける桓騎の今後の展開は注目です。
イトウ カイヂ
それでも天才的な奇策で敵を葬る桓騎は魅力的キャラでした、、、、
イトウ カイヂ
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以上、キングダムに関する記事でした。
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