秦軍14万に対して李牧は倍以上の大軍を宣安に用意していました。
想定外の事態に秦軍は趙軍の包囲を突破するだけで精一杯の状況。
突破した秦軍はバラバラになりながらも飛信隊は敵の裏を突き宣安をとることに成功していました。
桓騎は宣安へ壁は赤麗にそれぞれたどり着き負傷者が多い中城を守らなければなりません。
目次
736話のまとめ
桓騎が宣安に到着する
李牧軍から逃げ出した桓騎軍は彭川を泳ぎながら川下のほうに下っていきました。
李牧軍も桓騎に対して追手を出していましたが、部下に偽の足跡をつけさせることで追手を撒くことに成功しています。
こういったところでも桓騎の悪知恵は発揮されます。
その後桓騎軍は砂鬼一家と飛信隊が落とした宣安に落ち延びます。
宣安にいる兵は飛信隊と桓騎軍と合わせて1万弱です。
もともとは14万の大軍だったことを考えると大敗ですね。
李牧軍の被害はまだまだ少ないと考えると、20倍以上の兵から宣安を守らなければならなくなりました。
桓騎は宣安の民衆を人質に取ろうとしますが、宣安の民衆のほとんどが近場の肥下に疎開されたらしく人数は1000人以下。
これでは人質の人数として不足しています。
壁は赤麗にたどり着くも不穏な状況
壁が逃げたのは赤麗でした。
命からがら逃げた壁軍は負傷者も多く士気はどん底でした。
しかし、壁が檄を飛ばすことで兵士の士気は復活し最骨頂に達します。
この士気ならば落城することはないと思った矢先に最後のコマに衝撃の言葉が書かれていました。
朝にはこの赤麗の兵はほぼ全滅する
最新737話のネタバレ考察
宣安には飛信隊と桓騎軍がおり兵数は1万弱。
赤麗には壁が落ち延び壁の激で士気も回復しますが、朝にはほぼ全滅することが確定しています。
桓騎軍は肥下を狙うのか
宣安に民衆が少なく、民衆の疎開先の肥下を狙うような様相を呈しています。
史実でも桓騎が肥下に行くことは確実ですがこの状況で肥下に行くことはないでしょう。
その理由は兵数にあります。
宣安にいる兵数は1万弱、もし宣安を捨て全軍で肥下に行くことになっても落とせる可能性はほとんどないでしょう。
工場兵器も紅春1台しかないので博打にすらなりません。犬死するのが必定でしょう。
ただし、桓騎がやることはいつも予測ができないので、何か策をもって肥下に攻め込むのかもしれません。
イトウ カイヂ
赤麗はどうやって落城するのか
736話の最期で赤麗の兵は朝までにほぼ全滅すると書かれています。
普通に考えれば李牧が大軍を率いて赤麗を落とすと考えますが、それはないと断言できます。
なぜなら明け方まじかの時点で李牧は丘の上のようなところにいて兵を動かすような準備をしていません。
そして、攻城戦の場合、守備側が圧倒的に有利です。孫氏の兵法でも城攻めには10倍の兵力を用意するべきといかに攻城戦が難しいかを語っています。
イトウ カイヂ
朝の場面で趙軍が見当たらない
李牧軍は赤麗城を城攻めで落としてないというのにはもう一つ根拠があります。
376話で宣安から赤麗に場面展開する際に明け方の赤麗が書かれているのですが、ここに李牧軍はいません。
しかも、赤麗に秦の旗が1つしか立っていないように見えます。つまり明け方の時点で赤麗は落城寸前だと思われます。
それでは赤麗ではどうやって全滅に近い被害を出したのか・・・
それは赤麗の内部からと予想しました。
李牧は敗走する秦兵に趙兵を紛れ込ませるか、秦軍が宣安に出発するスキをついて赤麗を攻め兵を伏せていたのではないかと思われます。
外からの攻撃ではなく内部からの攻撃なので、攻城戦のように時間はかかりません。
それに秦軍はけが人も多いため少ない兵でも全滅させることができたと思います。
イトウ カイヂ
キングダムの最新刊・最新話を無料で読む方法
以上、キングダムに関する記事でした。
今回の記事を読んで、
U-NEXTは
2.ポイントで漫画・雑誌が1冊見れる!
3.多くの漫画や雑誌が配信されている
4.アニメ・ドラマ・映画が9万本無料!
5.アダルトも1万本以上見れる!
登録自体も簡単で、解約もすぐできるのでこの機会にキングダムの最新刊・最新話を読んでみてくださいね。
もし解約方法がわからず不安という方は以下の記事をご覧ください。

イトウ カイヂ